一眼カメラ撮影体験ワークショップ(第4回)

動くものを撮る、動かないものを撮る

3月20日(金)、視文協ワークショップ企画「感じるまま!一眼カメラで撮影してみよう」の、第4回は、「動くものを撮る、動かないものを撮る」をテーマに開催しました。

まずは室内で、窓から差し込む自然光を生かしたテーブルセットの撮影を実施。続いてJR福島駅近くの踏切へ移動し、通過する列車を被写体に撮影を行いました。異なる被写体を前に、それぞれ異なる撮影の楽しさを感じながら、一眼カメラでの撮影を楽しんでいただきました。

動くものを撮る、動かないものを撮る

自然光を生かしたテーブルセットの撮影

まずは、白井さんに一眼カメラの持ち方や構え方、シャッターの操作方法をレクチャーしていただきました。
そのあと、窓際の自然光が差し込む白いテーブルに用意した、木製プレートやドライリーフ、アンティークな本、小皿、木製のナイフとフォーク、ランチョンマットなどの小物を確認。大きさや素材などの特徴を説明し、ご自身でも実際に触れていただき、形や質感を確かめていただきました。

選んだ小物は、白井さんやボランティアスタッフがサポートしながらテーブルに配置。「お皿の上に、本を少し斜めに置いています」とか、「左上に少し余白ができています」など、テーブル全体の雰囲気や小物の位置関係を説明しました。

そして完成したテーブルセットを前に、頭の中で作品のイメージを思い描きながら、撮影していただけるよう、カメラを構える位置によって写真の構図が変わることや、画面の中がどのように見えているかを、ひとつひとつお伝えしました。

作品紹介

木製プレートやアンティークの本、小皿などを自然光の中で配置したテーブルセット作品

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小物をバランスよく配置し、余白を生かした構図が印象的な作品です。木の質感や布のやわらかな色合いが調和し、穏やかな時間が流れるような雰囲気に仕上がりました。(よしのりさんの作品)

開いた本やドライリーフ、食器などを自由に配置したテーブルセット作品

program-next 発想力の勝利で賞

グラスにドライリーフを飾るという自由な発想が光る作品です。小物の組み合わせにオリジナリティがあり、個性あふれるテーブルセットに仕上がっています。(よしろうさんの作品)

一瞬を捉える列車の撮影

JR大阪環状線「福島駅」北側の踏切へ移動し、動く被写体である列車の撮影に挑戦しました。事前に列車の時刻や種類を調べることなく、通過する列車との出会いを楽しみながら、一瞬のシャッターチャンスを狙って撮影していただきました。

鉄道好きの参加者さんでしたので、踏切の警報音が鳴るたびに、「どんな列車がやってくるのだろう」というワクワク感と、通過する列車の一瞬のシャッターチャンスを逃したくない緊張感を楽しみながら、撮影会に参加していただきました。
※屋外での列車撮影は、スケジュールの都合により、よしろうさんのみご参加いただきました。

作品紹介

JR福島駅近くで走行する貨物列車を撮影した作品

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迫力ある貨物列車をタイミングよく捉えた作品です。列車が画面いっぱいに迫る構図からは、一瞬のシャッターチャンスを逃すまいという集中力が伝わってきます。(よしろうさんの作品)

ハローキティラッピングの特急「はるか」をJR福島駅近くで撮影した作品

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パワー!!賞

ハローキティラッピングの特急「はるか」を、タイミングよく捉えた一枚です。特徴的なデザインが印象的で、列車だけでなく周囲の風景もバランスよく収めることで、駅周辺の臨場感まで感じられる作品に仕上がりました。(よしろうさんの作品)

選ばれた写真はフォトフレームに入れ、参加者の皆さんに記念としてお持ち帰りいただきました。


一眼カメラ撮影体験ワークショップ(第4回)
・サポート/白井孝明 氏(フォトグラファー)
・主催/社会福祉法人視覚障害者文化振興協会

※本ワークショップは「野村グループ基金 様」の“みらい助成プログラム”のご助成により開催いたしました


※本ページに掲載している写真作品の著作権は各撮影者に帰属します。作品画像の無断転載・無断使用はご遠慮ください。なお、作品の公開にあたっては、撮影者の承諾を得て社会福祉法人視覚障害者文化振興協会が掲載しています。