ＪＢＳ寄席 第四十四席
講談「荒川十太夫（あらかわじゅうだゆう）」
放送 2025年10月27日から11月2日
15時から16時／21時40分から22時40分
赤穂浪士の討ち入りと、四十七士（しじゅうしちし）の切腹という壮絶な出来事の「後日談」として語り継がれる感動的な人情物語です。下級武士の荒川十太夫が、名誉のためにおこなったある行動とその後の人生が描かれます。
「これは忠臣蔵の物語で、討ち入り、四十七士の切腹から、七年後の物語です。なかなかジーンとくる一席です。切腹の様子や侍魂など、とてもいいお話しです。荒川十太夫のことを詠んだ一句、騙されて心地よく咲く室の梅、の意味が最後に分かりますので、ぜひ聴いてみてください」と寿近（じゅにあ）さん。
2021年11月に行われた「楽喜（ラッキー）の会、門戸寄席（もんどよせ）」での収録で、2022年1月にユーチューブに公開された一席です。
※番組オープニングのお囃子：フリー音楽素材サイト「PeriTune(ペリチューン)」より
#落語
#講談
#古典落語
#視覚障害の噺家
