JBS寄席 第三十二席
落語「転失気(てんしき)」

放送 2025年9月22日から9月28日
15時から16時/21時40分から22時40分

(7月7日から13日に放送した「転失気」とは別録音の一席です)
普段、偉そうにしている和尚を小坊主がギャフンと言わせる痛快な一席。和尚が医者に「転失気」があるかと聞かれ、知らないのに知ったかぶりをしたことから騒動が始まります。小僧が「転失気」の意味を調べに行きますが…。「転失気」とは「おなら」のこと。
さてそのオチは?
下のユーチューブへのリンクで「転失気」がお聴きいただけます。四席の噺が収録されており「転失気」は一席目です。
寿近(じゅにあ)さんは、英語版の落語「Tenshiki」もされますが、その前にこの日本語版の「転失気」を聴くと、英語版が一層楽しめます。
「この噺は、以前、尼崎新人お笑い大賞で、準優勝をいただいたネタで、とても大事にしています」と語る寿近さん。
一人会イン愛媛宇和島で収録され、2024年3月にユーチューブに公開された一席です。
※番組オープニングのお囃子:フリー音楽素材サイト「PeriTune(ペリチューン)」より
#落語
#講談
#古典落語
#視覚障害の噺家