国内初!障害の有無に関わらず、同じフィールドで勝負する陸上競技大会
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2017年8月4日
2020年東京パラリンピックに向けて様々な競技会が開催される中、パラ陸上競技会『近畿アンリミテッド・パラ陸上(近畿パラ陸上競技協会主催)』が8月4日、長居第2陸上競技場ヤンマーフィールドで行なわれた。競技会名に付けられた「アンリミテッド=無制限」が表すように、“障害者・健常者の壁もクラスの区別もない日本初の競技会”。そして“パラ陸上初のナイター開催”。トラック・跳躍・投てきの3種目に、パラリンピックメダリストや健常者のアスリート、また陸上経験のないビギナーなどが同じフィールドで力を出し合った。
写真は8月4日、トラック競技に出場した視覚障害の中麻(なか・あさ)さんと伴走者の田中裕理さん。