一眼カメラ撮影体験ワークショップ
(写真の解説)
初めて持つ一眼カメラを手に、低いアングルで被写体を狙う参加者と、サポートスタッフ。大阪市福島区「上福島公園」にて。

ここから下が本文です。
11月24日(月)、視文協ワークショップ企画の第1回「感じるまま!一眼カメラで撮影してみよう」を開催しました。
フォトグラファーの白井孝明(しらい・たかあき)氏にカメラの基本操作を教わり、公園で撮影体験。参加者の皆様に、一眼カメラで撮影することの楽しさを味わっていただく一日となりました。
次回ワークショップは、2月11日(水)に開催決定。▶詳しい情報はクリック
一眼カメラの基本操作を確認
白井さんから、一眼カメラの持ち方、構え方、シャッター操作などを教わり、マンツーマンのアテンドスタッフと一緒に、実際にテスト撮影してみました。

アテンドスタッフ(右)と撮影の仕方を確認する参加者。
撮影場所「上福島公園」へ!
当協会から歩いて約5分の「上福島(かみふくしま)公園」へ、全員で移動。お天気も良く、11月末にしては暖かいお天気で、まさに屋外撮影日和でした。

あみだ池筋に面した場所にあり、3分ほどで一周できる大きさの公園です。
撮影作品の確認
公園から戻って、パソコンに取り込んだ写真データを1点ずつ確認しました。アテンドスタッフが触図ペンでなぞった線を参加者が指先でたどりながら、撮影した写真の構図を確認したり、視覚サポートアプリ「ビーマイアイズ」の解説を聴いたりしながら、撮影した作品の理解を深めました。

撮影した写真をビーマイアイズで確認する参加者。
悩む白井カメラマン
お一人の平均50カットから多い人は70カットほど撮影作品を、ワンカットずつ丁寧に確認する白井さん。そして、一人ずつの「今日イチ作品」が決まりました。

「どれもこれも面白く、良い作品なので、選ぶのが大変…」と白井カメラマン。
「今日イチ作品」決定!
どの作品も、それぞれに素晴らしい中、最終的には「その方らしさが感じられ、撮影体験をいかに楽しんでくださったかが伝わるものを選びました」と白井さん。
今日イチ作品は、フォトフレームに入れて参加者にお持ち帰りいただきました。

ベストタイミング賞
公園で色づいた落ち葉を放り上げた瞬間。予定ではハラハラ舞うはずが、なぜかひとかたまりに。見事にオレンジ色のアフロヘアが完成しました。(ゆうぞうさんの作品)

奇跡を呼ぶ男賞
特急サンダーバードが、私たちの目の前で、たまたま停車。落ち着いてシャッターを押すことができました。「運が良いこともカメラマンの素質」と白井さん。(よしおさんの作品)

心が動いたで賞
被写体を探す参加者とそれをサポートするスタッフの姿をとらえています。何気ない瞬間ですが、なぜか心に残る情景です。(たかずみさんの作品)
次回ワークショップは、2月11日(水)に開催定。▶詳しい情報はクリック


