見えない危険から身を守る!セミナー開催
(写真の解説)第1セミナーを担当してくださった竹田幸代(たけだ ゆきよ)さんの講義の様子。視覚障害当事者の立場で、いざという時はもちろん、普段の生活にも役立つアプリの紹介や使い方をお話ししてくださいました。

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当協会主催の福祉セミナーも数えて5回目。今年度は「見えない危険から身を守る・視覚に障害のある方が安心して暮らすために」を年間テーマとして3回シリーズとしてお送りする予定です。
そして今回は「見えない・見えにくい人のための防災について」と題して開催しました。2部構成の第1セミナーは、JBS日本福祉放送の番組でもおなじみの竹田幸代さんを講師に迎え、防災に役立つスマホアプリについて、楽しくレクチャーしていただきました。第2セミナーは、大阪市消防局福島消防署よりお二人の消防士をお招きして、火災予防と防災設備についてお話しいただきました。火災原因の上位は、たばこ、電気配線、電気製品。1位のたばこは、喫煙者は減っているのに火災件数はさほと減っていないそうで、2位の電気配線はいわゆるタコ足配線によるもの、3位の電気製品のほとんどはモバイルバッテリーからの発火が原因だそうです。これらの三大原因を少なくするためには、寝たばこを絶対にしないこと、コンセント容量を守り、古いものは買い替えること、モバイルバッテリー搭載製品はあまりにも安いものには注意が必要なこと、などの注意点も教えていただきました。
第1セミナーの様子は、後日JBS日本福祉放送で放送予定です。
放送日が決まり次第、本サイトでお知らせいたします。
本セミナーは「社会福祉法人 清水基金様」からのご助成により開催いたしました
以上で本文は終わりです。
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