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太平洋岸をタンデム自転車で快走!
「竹田と山口のときどき役立ちラジオ」
2023年5月6日
JBSの人気番組「竹田と山口のときどき役立ちラジオ」の第142回は、「太平洋岸自転車道をタンデム自転車でつないじゃえプロジェクト」に参加中の竹田さんが静岡県浜松市から声を届けてくれました。
収録日の竹田さんは、すでに千葉県銚子市から房総市までの110キロ、神奈川県平塚市から静岡県清水港までの130キロ、さらに浜松市まで100キロ走行のあと。他の参加者との交流、立ち寄り先の人々の様子、サイクリングコースの状況などを、現地録音も交えながらの放送で、楽しく賑やかな雰囲気が伝わります。
写真は、富士山をバックにした竹田さんとリモート収録中の山口さん。
◎放送は5月13日まで。それ以降はオンデマンド放送でお聴きいただけます。
●太平洋岸タンデム自転車でつないじゃえプロジェクト
https://pacificcyclingroad.jp/tandem2023/
心がほっと温かくなるいい話あれこれ
「竹田と山口のときどき役立ちラジオ」
2023年4月29日
JBSの人気番組「竹田と山口のときどき役立ちラジオ」の第141回は、パーソナリティ二人だけであれこれトーク。
まずは山口さんが「街で見かけた親切な茶髪男子学生の話」を紹介。これが、その光景が目に浮かぶようなちょっといい話。
そして竹田さんは、自身が参加したサイクルイベントのお話。タンデム自転車でのサイクリングや、他の障害者や台湾から参加した人たちとの交流の様子など、こちらも心がほっとするお話です。
他にもいろんな話題が盛りだくさん。ぜひ放送をお聴きください。
写真は、リモートで番組収録中の二人。左の竹田さんが手に持っているのは、目玉おやじのペットボトル(詳しくは放送で)。
◎放送は5月5日まで。それ以降はオンデマンド放送でお聴きいただけます。
番組内に出てくる話題
●目撃!親切な誰かさん
https://j-town.net/tag/22919/
●NPO法人サイクルボランティアジャパン
https://www.cvjapan.org/
●水木しげるロード(鳥取県境港市)
http://mizuki.sakaiminato.net/road/
全盲のキャラクターデザイナーを
ゲストに迎えて。
「竹田と山口のときどき役立ちラジオ」
2023年4月22日
人気パーソナリティの二人と素敵なゲストを迎えて楽しいトークを展開する「竹田と山口のときどき役立ちラジオ」。
第140回は、キャラクターデザイナーYUKAYUKA(ゆかゆか)さんをお迎えしました。視覚障害者にも興味を持ってもらおうと点字付きタロットカードを製作。資金集めにはクラウドファンディングを活用したそうです。カードにあしらわれているキャラクター「きのこ姉さん(R)」は、「THIS IS ME(ディス・イズ・ミー)これがあたし」というキャッチフレーズから生まれたオリジナル作品で、「自分らしく生きていこう!」というメッセージが込められています。
写真は、リモートで番組収録中の様子。左下がゲストのYUKAYUKAさん、その上はパーソナリティのく山口成志(やまぐち せいじ)、右が竹田幸代(たけだ ゆきよ)。
●きのこ姉さん公式サイト
https://kinokoneesan.com/
●タロットカードはオンラインショップでも販売中 https://kinokoneesan.thebase.in/items/
72361096
●放送は4月28日まで。それ以降はオンデマンド放送でお聴きいただけます。
新聞音訳ボランティア
渡辺典子さん、インタビュー
2023年4月8日
「同じニュースでも、テレビで放送されることと新聞に書かれていることは違うことがあります。たった数行の記事の中に読む価値を見出すことがあるんです」と語るのは、45年を超えてJBSの新聞音訳ボランティアとして放送を支える渡辺典子(わたなべ のりこ)さん。音訳を始めた頃、ある視覚障害者の男性が言った言葉、「普段は見えなくてもいい。だけど、新聞を読みたいときだけは見えて欲しいと思う」。渡辺さんは、今もその言葉を忘れず、新聞が読めない視覚障害者に届くようにと音訳と向き合っています。
写真上は、「音訳に出合えて良かった。満足の人生です」と笑顔で語る生放送番組本番前の渡辺さん。下は、音訳のポイントが書き込まれた新聞。
●生放送「今日の新聞阪」
放送時間 13時から14時/再放送18時から19時
かずくん、黒門市場で食べまくる!
2023年4月1日
JBSの番組「なにわ体感!見たことないおおさか」。耳で歩く全盲のリポーターかずくんの今回の行き先は、昨年200周年を迎えた黒門市場(大阪市中央区日本橋)。コロナ禍以前の活気を取り戻しつつある、全長580メートルの商店街に繰り出しました。
まず訪れたのは、大正14年創業の豆腐店、高橋食品さん。まるで豆腐を飲んでいるような豆乳をいただきました。続いて向かったのは、練り物・揚げ物の萬彩(まんさい)さん。生のすり身で作ったイカ天とエンドウ豆の天ぷらでちょっと一杯。そのままいい香りに誘われて、北尾鮮魚店さんで岩手産の焼き牡蠣に舌鼓、と、黒門市場の人と食のパワーを満喫したかずくんでした。
写真は、黒門市場カニの通りの提灯をバックにしたかずくん。
●黒門市場ウェブサイト
https://kuromon.com/jp/
●この番組は、オンデマンド放送でお聴きいただけます。
JBSを支えてくれる人
新聞音訳ボランティアの皆さん
2023年3月25日
JBS日本福祉放送を代表する番組「新聞音訳」。新聞の読み手は、音訳ボランティアの皆さんです。
3月13日に「JBS新聞音訳ボランティアの会」が開催され、24名のボランティアが、より良い放送を届けるためにと、活発な意見交換を行いました。最長のキャリアを持つ渡辺典子(わたなべ のりこ)さんは、「新聞に書いてあることを音訳者が理解していないと伝わらない。新聞が読めない人の目の代わりをしていることを忘れないで欲しい」と語り、全員が音訳に対する気持ちをひとつにしました。
写真は、グループに分かれて真剣に意見交換をする音訳ボランティアの皆さん。
●生放送「今日の新聞」
13時から14時/再放送18時から19時